東京発日帰りお伊勢参り

2013 12 13

今年は、20年に一回の伊勢神宮の式年遷宮と、60年に一回の出雲大社の御遷宮である「平成の大遷宮」が同じ年にありました。出雲大社の御遷宮は、厳密に60年ごというわけでもなく、日本の神社全体のツートップとも言える伊勢神宮と出雲大社の「遷宮」が同じ年というのは、滅多にないことだそうです。

信心深いというわけでもないのですが、東京より出発出来るという条件を生かして、日帰り御伊勢参りを決行してみました。参考にしたのが、伊勢神宮公式サイトの「一日で参る伊勢神宮」です(参考文献参照)。

12月某日(平日)品川より、朝6時発のぞみで、名古屋に7:29に着きます。それから近鉄名古屋の特急に乗り換え、9時12分は伊勢市駅に着いていました。これ、日本の交通だからなせる事。英国では絶対に無理。

のぞみの中で伊勢神宮についての本を読んで勉強していきました。出雲の時もそうでしたが、やはり勉強していくと違います(参考文献参照)。お恥ずかしながら、伊勢神宮は、125の神社の総称であり、その中のメインの二つが内宮と外宮ということも知りませんでした。まずは外宮からお参りすることが良いという伊勢神宮の神宮少宮司、高城治延氏のコメントを読んで、伊勢市より徒歩5分の外宮に行きました(『伊勢神宮』2012, 7頁)。内宮だけお参りする方が圧倒的に多いそうですが、伊勢の方々は、「片参り」は好まないそうです。外宮から内宮という順番が理想らしいので素直に従いました。

伊勢市駅から外宮まで徒歩10分もかからなかったです。外宮の木々の中を歩く時、空気の清々しいこと。どことなく明治神宮の森に似ているような気もします。まあ、ツアー客も多く、人が多いのは覚悟の上です。外宮を参拝して、徒歩10分ほどの月夜見宮に行きました。2人の女子が参拝するのみで、とても静かで良かったです。伊勢市駅に戻るがてら、「山口屋」の伊勢のうどんをいただいきました。柔らかな麺と甘いタレが独特でした。さくっと食べた後、駅前よりバスで内宮へ向かいます。「猿田彦神社」のバス停で降りて、猿田彦神社を参拝してから、おかげ横丁を歩いて内宮へ行きました。内宮も人人人。

内宮は、上の写真のように紅葉が美しかったです。内宮は五十鈴川が流れていますので、広々とした感じ。外宮も内宮も、本殿は正宮と呼ばれている場所にあります。外宮の正宮には、豊受大御神(とようけのおおみかみ)という衣食住の神様。内宮の正宮には、天照大御神(あまてらすおおみかみ)という日本の神様のトップの方です。正宮に参拝する時、新しい木の香りが何ともいえませんでした。

外宮及び内宮には、正宮の他に別宮というところがあり、他の神様が祭られています。別宮も素朴な感じが日本の信仰の神髄をみるようで良かったです。内宮でかなりゆっくりしていましたが、13時半くらいに内宮をでました。人が多すぎたので、ランチはおかげ横丁の出店で適当に済ませました。本当は、手こね寿司とか食べたかったのですが、日帰りでは無理。

最後に内宮から徒歩20分で月讀宮(つきよみのみや)へ参拝。ここも静かで素朴な感じがとても良かったです。近くの中村町というバス停より、バスで近鉄宇治山田駅へ。ギリギリで15時14分発近鉄名古屋の特急に乗って、名古屋へ。名古屋18時3分発のぞみで品川19時36分着。歩きすぎて筋肉痛になりましたが、行って良かった!

では、今日はこの辺で。

参考文献

伊勢神宮公式HP内、「一日で参る伊勢神宮」
〈http://www.isejingu.or.jp/arukikata/ichinichi-index.html〉(アクセス日2013年12月13日)

『伊勢神宮』2012, 東京, JTBパブリッシング.