三菱一号館美術館

2015 01 23

先日、三菱一号館美術館で開催していた「ボストン美術館ミレー展」、最終日直前にやっと行ってきました(1月12日に終了)。内容は「ミレーがまいた、本当の種とは?」という展覧会の副題通り、美術史的な視点からミレーの存在意義を再考察する内容となっていました。

個人的に三菱一号館美術館の展覧会へ来る楽しみは、もう一つあります。現在の三菱一号館美術館は、三菱が1894年に建設した「三菱一号館」(英国人建築家ジョサイア・コンドル設計)を復元した建物ですが、まるで英国貴族の邸宅のような芸術的な空間です。展示会場は幾つかの「部屋」に分かれていまして、部屋の外へ出ると休憩できるスペースが設けられています。個人的には、この休憩時間がとても楽しみです。ここからの景色を見ていると、まるでロンドンに住んでいた頃の時間に戻ったかのように思えるのです。