大英博物館展 《ミトラス神像》が私的ベスト作品

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東京都美術館で開催中の大英博物館展も6月28日(日曜日)が最終日です(この後、福岡、神戸の巡回します)。同展覧会は、人気がありまして、平日でも朝から大混雑の模様です。

私的にオススメの作品は、作品番号035《ミトラス神像》です。《ウルのスタンダード》(作品番号013》が表の目玉作品とすれば、これは裏の目玉作品です(勝手にそう思います)。年代は、紀元後100年から200年で、出土先はイタリア・ローマです。

古代ローマ帝国時代、オリエント世界の植民地からローマ兵によって都へ持ち込まれた異教の一つと考えられています。ミトラス神が雄牛にまたがり、剣を突きつけているポーズが、ミトラス教の教義の中では、お約束事です。このポーズが「死と再生」を表現しており、「犠牲と復活」という点で、初期キリスト教とよく関連つけられることもあります。

ミトラス教に関連したレリーフは、今までも幾つか見てきました。特に2013年、同美術館でみたミトラスのレリーフも良かったですが、今回は、大きさといい、状態といい、ベストですね。

今週末は、お天気がイマイチですが、雨の美術館も良いですよ。

では、今日はこの辺で。

会期:2015年4月18日(土) ~ 6月28日(日)

会場:東京都美術館 企画棟 企画展示室
休室日:月曜日
開室時間:9:30~17:30 (入室は閉室の30分前まで)
夜間開室:金曜日は9:30~20:00 (入室は閉室の30分前まで)

同展覧会公式サイト(巡回展のスケジュールも含む)
http://www.history100.jp/

くちなしの花

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東京も梅雨の季節となりました。

国立新美術館の正面入り口むかって左側に政策研究大学院大学があります。昨日、同美術館へ入ろうとした時に同大学の入り口付近の垣根に白い花が咲いているのを発見。まさかと思いながら、花の香りを確認すると間違いなく「くちなしの花(英語名:ガーデニア)」でした。

個人的に「くちなしの花」の香りが大好きです。ココ・シャネルも好きだった白い花。シンプルなのに、ゴージャスな香り。もちろん、今年も「くちなしの花」を買いました。こんな風に都内で「くちなしの花」を見つけることが出来るなんて、嬉しくなってしまいました。