フィレンツェ、2日目、ウフィツィ美術館、《受胎告知》

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フィレンツェ、ウフィツィ美術館に展示されている作品の中でも、別格扱いが、このレオナルド・ダ・ヴィンチ作《受胎告知》(1472年)です。レオナルドの作品の中でも、個人的に一番好きな作品なので、別格に扱われているように思うのかもしれません。でも、全体的に展示の照明がアバウトなウフィツィ美術館の中で、この作品の照明は違います。正直、私は、あの《モナリザ》より好きです。レオナルドが20歳を過ぎたばかりの作品ですが、彼の描いた大天使ガブリエル(画面向かって左)の横顔の優雅さは、他の画家たちの《受胎告知》では見ることが出来ない「何か」があります。大天使ガリエルは、マリア(画面向かって右)に「恵まれた女よ、おめでとう、主があなたと共におられます」(ルカによる福音書1章28節)と伝え、聖霊と共にイエスの母になることを告げています。そうです。昨日の画像は、大天使ガブリエルの羽でした。