フィレンツェ、3日目、サン・マルコ美術館の前で

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大統領に「お先に失礼」して、タラットリアを後にしました(タラットリアで同席したペルー人の女性は、夕方ローマへ発つということで別れました)。徒歩10分くらいでサン・マルコ美術館の門の前に13:55に到着しました。な、なんと閉まっている。画像の通り、平日の開館時間は、8:15~13:50でした。サン・マルコ美術館は、もともと修道院ですから、開館時間も教会と同様に要注意ですね。とにかく現場の情報が一番確かなので今後のために撮影しました。

フィレンツェ、3日目、VIPとランチ

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サン・ロレンツォ聖堂の辺りは、革製品や衣料品を売る露店が並びます。また、このあたりは、フィレンツェ在住の人々が通う有名なタラットリアやパンニーニのお店もあります。その一つのタラットリアでランチをとることにしました。人気のあるタラットリア(食堂)なのに、なんか空いている。なぜか「一人ならOK」ということで、ペルー人の女性と同席になり、意気投合。

すると黒いスーツを着た男性やアタッシュケースを持った女性が、急ぎ足で店の奥の部屋に入っていきます。そして優しい笑顔の紳士が何人かの男性に付き添われて、その奥の部屋に入りました。画像は、私のメイン、豚肉のソテーです。でも定番のトマトソースのパスタが先に来るはずなのに、メインが先に来てしましました。お店の人々も落ち着かない。私達も落ち着かない。強面のSPらしき人達が私達のテーブルの近くで嬉しそうに私が注文したのと同じトマトソースのパスタを食べ始めて、やって店内も和やかな感じになってきました。

食事を終えて、お会計をする時に、私と同席していたペルー人の彼女が周囲に気遣い、イタリア語ではなくスペイン語でお店の人に「誰が来ているの?」と小さい声で聞きました。イタリア人らしき彼はスペイン語でこう答えました。「大統領です」

フィレンツェ、3日目、メディチ家礼拝堂美術館、総評

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メディチ家礼拝堂美術館の中にある新聖具室、ヌムール公ジュリアーノ・デ・メディチの墓碑を別のアングルから撮影した画像です。未完成の「昼」の顔がよく見えると思います。

メディチ家礼拝堂美術館は、美術館とはいえメディチ家の霊廟でもあります。その芸術だけではなく、ルネサンス時代のメディチ家の権力を表す歴史的にも重要な場所ですが、ウフィツィ美術館のように混んでいませんでした。もちろん墓所ですから、静かの方が良いのです。私は、フィレンツェカード(72ユーロ72時間有効)で入場しました。受付で入場券(6ユーロ)を購入するこも出来ます。

ミケランジェロ設計の新聖具室は期待を裏切らない「聖なる空間」でした。彫刻がそこに存在する意味を我々は忘れがちなのですが、この新聖具室は、彫刻と空間の究極のバランスを通して、ミケランジェロの考える埋葬芸術が視覚化されていました。君主の礼拝堂は、工事中だったので、次回のお楽しみといたしましょう。