フィレンツェ、3日目、メディチ家礼拝堂美術館、新聖具室、ミケランジェロの聖母子

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画像の真ん中の聖母子像は、1521年ミケランジェロ本人の作品とされています。両側には、ミケランジェロの弟子たちの作品が置かれています。左側は、ジョヴァンニ・アンジェロ・ダ・モントルソリ作《聖コスマス》(1537年)右側は、ラファエッロ・ダ・モンテルーポ作《聖ダミアヌス》(1531)。聖コスマスと聖ダミアヌスは、メディチ家の守護聖人でした。
三つの像の下に「LORENZO IL MAGNIFICO E GIVLIANO DEI MEDICI」の碑文がみえます。昨日もお話しましたが、ロレンツォ(・デ・メディチ)豪華王(1492年没)とその弟ジュリーアノ・デ・メディチ(1478年没)がここに埋葬されています。メディチ家の中でも有名な兄弟にしては、シンプルな台座なので碑文がないと見落としてしまいそうです。しかしながら、この碑文だけで、なんとも言えない彼らのパワーを感じるのです。