フィレンツェ、3日目、VIPとランチ

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サン・ロレンツォ聖堂の辺りは、革製品や衣料品を売る露店が並びます。また、このあたりは、フィレンツェ在住の人々が通う有名なタラットリアやパンニーニのお店もあります。その一つのタラットリアでランチをとることにしました。人気のあるタラットリア(食堂)なのに、なんか空いている。なぜか「一人ならOK」ということで、ペルー人の女性と同席になり、意気投合。

すると黒いスーツを着た男性やアタッシュケースを持った女性が、急ぎ足で店の奥の部屋に入っていきます。そして優しい笑顔の紳士が何人かの男性に付き添われて、その奥の部屋に入りました。画像は、私のメイン、豚肉のソテーです。でも定番のトマトソースのパスタが先に来るはずなのに、メインが先に来てしましました。お店の人々も落ち着かない。私達も落ち着かない。強面のSPらしき人達が私達のテーブルの近くで嬉しそうに私が注文したのと同じトマトソースのパスタを食べ始めて、やって店内も和やかな感じになってきました。

食事を終えて、お会計をする時に、私と同席していたペルー人の彼女が周囲に気遣い、イタリア語ではなくスペイン語でお店の人に「誰が来ているの?」と小さい声で聞きました。イタリア人らしき彼はスペイン語でこう答えました。「大統領です」