ボローニャ、3日目、ラヴェンナ、サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂、内部

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サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂は、ラヴェンナの初代司教聖アポリナリス(イタリア語でアポリナーレ)の墓を祀るためにクラッセの街の近くに作られたので、「サンタポリナーレ・イン・クラッセ」と言います。

この聖堂は、ラヴェンナの司教ウルシキヌス(在位:535-538) によって建設され、549年、大司教マクシミアヌス(在位:546-556)によって献堂されました。「献堂」とは、キリスト教で、建物を世俗から聖別することを意味します。

同聖堂のファサード(正面の壁面)は、現在はシンプルな煉瓦の壁ですが、オリジナルは、色付きの大理石の板で覆われていたそうです。しかしながら、今のシンプルな煉瓦の壁だからこそ、建物の中の華麗な装飾が一層印象的になります。

身廊には、信者のためのベンチが並んでいます。左側のベンチ前方に人の姿が確認できます。ご覧の通り巨大な空間です。身廊の両側には、列柱があり、その外側 の廊下を側廊といいます。左から右へ側廊、列柱、身廊、列柱、側廊という構造になります。

そして、正面前方に見える半円形の部分を後陣(アプス)と言います。その下の祭壇がある場所が内陣です。この教会の見所は、何と言っても後陣のモザイクです。