ボローニャ、3日目、ラヴェンナ、サン・ヴィターレ聖堂、内部

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外観は、質素な建物のサン・ヴィターレ聖堂ですが、中に入るとご覧の通り、荘厳な空間が広がります。建設は526-547年とされています。

サンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂は、長方形のプランを持つバシリカ様式でしたが、サン・ヴィターレ聖堂は、円形や八角形の天井を中心とした集中式の教会です。一般的に集中式のプランは洗礼堂や古代ローマ帝国時代の霊廟に用いられることが多いですが、サン・ヴィターレ聖堂は、集中式でありながら、教会として後陣、身廊、側廊がある独特の建築構造をしています。

画像の中心に見えるのが、教会の心臓部分、後陣です。後陣の壁に施されているモザイクの保存状態が想像以上に素晴らしいです。後陣のドーム型の天井の真下には祭壇が見えます。画面手前に見えるのが、信者のための身廊です(ベンチが見えるところです)。現在、聖堂本来の入り口(後陣の反対側)からではなく、画面右側に見える出入り口から聖堂の中に入りました。