マドリード、3日目、トレド、カテドラル、ゴヤ、《キリストの捕縛》

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バロック期(1600年頃~1720年頃)のスペインの巨匠といえばベラスケス、ロマン主義(1790年頃-1850年頃)のスペインの巨匠といえばゴヤです。

トレド大聖堂の聖具室には、ゴヤの《キリストの捕縛》(1798年)が展示されています。《キリストの捕縛》は、新約聖書に記述されている場面で、弟子ユダの裏切りにより、十字架にかけられるために捕縛されたイエス・キリストを描いています。

暗闇の中に浮かび上がる白い衣をまとったイエス・キリストが中央に描かれています。周囲には兵士が取り囲んでします。このイエス・キリストを見ていると、プラド美術館に展示されているゴヤの《マドリード、1808年5月3日》(1814年)に描かれている中央の白いシャツを着た男性を思い出します。