マドリード、4日目、セゴビア、セゴビア大聖堂、外観

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セゴビアの水道橋の写真を撮影してから、帰りの列車まで時間を持て余すかなあと思っていたのですが、とんでもない。よく調べてみると、世界遺産に登録されている名称は、「水道橋」ではなく、「セゴビア旧市街と水道橋」なのですねえ。それを知らないでセゴビアへ行ったのがお恥ずかしい。

さて、その世界遺産「セゴビア旧市街と水道橋」に含まれているのが、画像のセゴビア大聖堂です。お茶をしたカフェ「Limón y Menta」から歩いてすぐでした。同大聖堂のリーフレットによると、当初は、同教会は、ロマネスク様式だったそうなのですが、コムネロスの反乱によって1521年に破壊されてしまいました。それから1525年にゴシック様式の大聖堂として再建がはじまり、1768年7月16日に献堂式が行われたそうです。

このアングルで同大聖堂を見ていると、インスタブールにあるハギア・ソフィアを思い出します。もちろん、ハギア・ソフィアの構造は、大きなドーム天井をのせた円蓋式バシリカですから、ゴシック様式と異なります。それゆえ、東方のキリスト教建築物とは、何も関係ないと言ってしまえばそれまでなのですが。。。なんとなく、このセゴビア大聖堂の姿に、ビザンティン帝国(東ローマ帝国)の名残のようなものを個人的に感じるのです。あるいは、トレド大聖堂のようにビザンティン帝国を滅ぼしたオスマン帝国の影響がセゴビアの地にも微かに残っているのでしょうか。

ローマ帝国(東西分裂前)が建造した水道橋を見てから、この大聖堂を見ていると壮大な歴史の流れを感じます。