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マドリード、4日目、シベレス宮殿

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14時47分セゴビア・アヴェ駅発のAVANT(高速列車)に乗り、マドリード・チャマルティン駅に15時15分に到着しました。まず、ホテルに戻り休憩。正直、かなり、疲れていました。が、ホテルのラウンジでサングリア(美味!)と軽食をいただいたところ、復活。そこで無謀にも夕方よりティッセン=ボルネミッサ美術館へ行くことにしました。

ティッセン=ボルネミッサ美術館は、美術館通り(Paseo del Arte)にあります。画像は、同じ美術館通りの角地にあるシベレス宮殿(旧郵便局)です。現在マドリード市役所になっており、中には、「CentroCentro」という観光案内所及びアートスペースがあるそうです。

白い美しい宮殿正面に掛けられた「REFUGEES WELCOME」の垂れ幕に驚きました(2016年5月撮影)。直訳で「難民歓迎」です。思い起こせば、2015年から2016年にかけて、ヨーロッパで難民問題が深刻化し、この写真を撮影した2016年5月当時、難民受け入れが困難になる国がヨーロッパで続出していた矢先でした。正直、経済的に豊かではないスペインで「難民歓迎」の垂れ幕を(しかも公共建物で)見るとは思いませんでした。

そして、現在この垂れ幕は外されているようです。今も歴史は動いています。

マドリード、4日目、セゴビア、アルカサル、現在工事は完了している模様

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修復中(あるいは工事中)だったセゴビアのアルカサルのファサード(建物の正面部分)です(2016年5月)。現在、旅行者の方々がネットにアップしているアルカサル(セゴビア)の写真を見る限り、工事は完了しているようです(2019年5月11日現在)。

実は、セゴビアのアルカサル本来の「白雪姫城」のような姿は、このファーサードの反対側の崖から見ることが出来きます。しかし、崖側からアルカサルを撮影するためには、車か自転車がないと無理ですし、セキュリティの面からも単独では行かない方がよろしいようです(*)

*アルカサル(セゴビア)の画像がご興味がある方は、こちらのサイトをご参考までに。https://ja.wikipedia.org/wiki/アルカサル_(セゴビア) (2018年5月11日12:34 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』

マドリード、4日目、セゴビア、アルカサル

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サン・アンドレス教会の外観を撮影して、マルケス・デル・アルコ通りを再び歩き始めました(セゴビア大聖堂もマルケス・デル・アルコ通りに面しています)。歩いて5分ほどするとアルカサル城が見えてくるはずでした。セゴビアのアルカサルといえば、ディズニー映画の「白雪姫」のお城のモデルになったほどの世界の名城の1つだそうです(*1)。このお城は、紀元前にこの場所にあった古代ケルト民族の城の跡を利用して建てられ、11世紀までは、ユダヤ教徒やイスラム教徒が支配し、その後はカトリック教徒が支配してきました(*2)。ただ、1862年の大火以降に、再建されているので、壮大な歴史があるお城にしては、新しく見えます。そして、可憐な姿とは裏腹に、塔の先端部分は、牢屋として使われていたこともあるそうです(*3)。

というわけで、おとぎ話に出てくるようなお城の姿を想像しながら、アルカサルに到着したところ、な、なんと工事中!しかも肝心なメインの塔の部分がしっかりシートで覆われていました(城内は見学出来たようでしたが、今回は時間がなくスルー)。名所の「工事中」や「閉鎖中」は、旅では、よくあることですが、さすがにショック。水道橋に着いた頃は、セゴビアに次はいつ来れるかわからないという気持ちでいたのですが、サン・アンドレス教会の件といい、このアルカサルの件といい、これは、「もう一度セゴビアに来ることになる」と勝手によく考えることにしました。

*1. 白雪姫城のモデルになったという説は、以下のサイトを参考。https://ja.wikipedia.org/wiki/アルカサル_(セゴビア) (2018年5月10日21:07 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』より。*2.アルカサルの歴史は、以下のサイトを参考。『https://segovia.jp/アルカサル城/(2018年5月10日21:10)『セゴビア観光局オフィシャル日本語サイト』より。
*3.Ibid.