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マドリード、4日目、セゴビア、アルカサル

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サン・アンドレス教会の外観を撮影して、マルケス・デル・アルコ通りを再び歩き始めました(セゴビア大聖堂もマルケス・デル・アルコ通りに面しています)。歩いて5分ほどするとアルカサル城が見えてくるはずでした。セゴビアのアルカサルといえば、ディズニー映画の「白雪姫」のお城のモデルになったほどの世界の名城の1つだそうです(*1)。このお城は、紀元前にこの場所にあった古代ケルト民族の城の跡を利用して建てられ、11世紀までは、ユダヤ教徒やイスラム教徒が支配し、その後はカトリック教徒が支配してきました(*2)。ただ、1862年の大火以降に、再建されているので、壮大な歴史があるお城にしては、新しく見えます。そして、可憐な姿とは裏腹に、塔の先端部分は、牢屋として使われていたこともあるそうです(*3)。

というわけで、おとぎ話に出てくるようなお城の姿を想像しながら、アルカサルに到着したところ、な、なんと工事中!しかも肝心なメインの塔の部分がしっかりシートで覆われていました(城内は見学出来たようでしたが、今回は時間がなくスルー)。名所の「工事中」や「閉鎖中」は、旅では、よくあることですが、さすがにショック。水道橋に着いた頃は、セゴビアに次はいつ来れるかわからないという気持ちでいたのですが、サン・アンドレス教会の件といい、このアルカサルの件といい、これは、「もう一度セゴビアに来ることになる」と勝手によく考えることにしました。

*1. 白雪姫城のモデルになったという説は、以下のサイトを参考。https://ja.wikipedia.org/wiki/アルカサル_(セゴビア) (2018年5月10日21:07 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』より。*2.アルカサルの歴史は、以下のサイトを参考。『https://segovia.jp/アルカサル城/(2018年5月10日21:10)『セゴビア観光局オフィシャル日本語サイト』より。
*3.Ibid.

マドリード、4日目、セゴビア、サン・アンドレス教会

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セゴビア大聖堂から歩いて、すぐにサン・アンドレス教会があります。中に入る時間がなかったのですが、建物の外にあった教会の説明によると、12世紀に建てられたそうです。また、同教会の構造は、3つの身廊があるということでした。通常のキリスト教の教会は、身廊は1つなのですが、どうなっているのでしょうか。

ご覧の通り、外から見る限り、セゴビア大聖堂とは異なり、コロンとした丸みをおびた形です。この半ドーム形の部分は、後陣かなあ。おそらくロマネスク様式だと思います。スペインでロマネスク様式の教会を見ていなかったので、ここは、是非中に入りたかったです。次回、必ず入ります。

マドリード、4日目、セゴビア、セゴビア大聖堂、礼拝堂

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セゴビア大聖堂内には、側廊に小さな礼拝堂が18ありました(同大聖堂内部にはその他に2つの礼拝堂がありました)。各々の礼拝堂は、聖人の名前がつけられており、教会関係者や土地の有力者の一族専用の礼拝堂(関係者が埋葬されている墓がある場合もあり)なので、それぞれの好みが反映された装飾が興味深かったです。

同大聖堂のリーフレット(英語版)には、建物内の簡単な見取り図とこれらの礼拝堂の見所(13世紀の磔刑像をはじめ17、18世紀の祭壇など)が記述されていました。同大聖堂は、日本語では、ガイドブックでもネットでも情報が少ない教会なので、見学する際は、このリーフレットがあると便利です。とはいえ、当の私は、そのリーフレットを入手しながらも、それを見ながら各礼拝堂を見学する時間がありませんでした。反省。

次回は、同大聖堂に併設されている大聖堂美術館も、見学してみたいと思います。