カテゴリー別アーカイブ: Milan (Milano) 2015

ボローニャ、6日目、ミラノ、番外編、私がミラノで行けなかったところ

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ボローニャ、6日目、ミラノへの日帰り旅行は、出だしのブレラ絵画館(美術館)からつまずきました。帰りの列車までは時間があったのですが、疲れもあり、今回行くのあきらめた美術館が次の二つの美術館です。

  1. サン・シンプリチアーノ聖堂の後に行く予定だったポルディ・ペッツォーリ美術館 (Museo Poldi Pezzoli) 。ピエロ・デル・ポッライオーロ作の横顔の美しい《貴婦人の肖像》(1470年頃)が有名です。
  2. ドゥオーモから徒歩で行けたはずのアンブロジアーナ図書館・絵画館。所蔵品の中でも、レオナルド・ダ・ヴィンチ《音楽家の肖像》(1485年頃)が有名です。

ただ、ポルディ・ペッツォーリ美術館とアンブロジアーナ図書館・絵画館の上記の名品二作、私は東京で見ております。前者は、2014年(4月4日〜5月25日)Bukamuraザ・ミュージアムで開催された「ポルディ・ペッツォーリ美術館、華麗なる貴族コレクション」で出品。後者は、2013年(4月23日~6月30日)東京都美術館で開催された「レオナルド・ダ・ヴィンチ展―天才の肖像」展で出品されていました。

今回は、これらの作品が本来どのような空間で展示されているのか興味があったのですが、それは次の機会でも十分ですね。そう考えるとミラノの旅は、短時間だったのですが、充実していました。

画像は、今回ミラノで一番印象に残った空間、ドゥオーモの内部です。まるで「森」の中に迷い込んでしまったような感じでした。1日いても飽きないと思います。

ボローニャ、6日目、ミラノ、とある中庭

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16:40にミラノのサンタンブロージョ聖堂を出ました。

以前、ローマへ論文のために何回か行ったことがありますが、テラコッタ色の集合住宅や邸宅の中庭を、通りから見るのが好きでした。もちろん、プライベートな場所なので、なかなか写真は撮影できないのですが。。画像のミラノで見つけた中庭は、有名な建物の中にあったようで、見学らしき人達がいました。アーチと列柱がイタリアらしいです。

帰りの列車は、フレッチェロッサ(Freccia Rossa)、ミラノ18:20発でボローニャ着19:22のチケットを事前に購入してありました。一本早い列車に変更したかったのですが、ミラノ中央駅に到着してみると、チケット売り場は長蛇の列。諦めて、駅構内のレストランで食事をしました。

ボローニャ、6日目、ミラノ、サンタンブロージョ聖堂、アトリウム(前庭)

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画像は、ミラノ、サンタンブロージョ聖堂のアトリウム(前庭)です。柱廊の柱は、11世紀後半に作られたものだそうです。

ローマ帝国時代のパンテオン、初期キリスト教時代の旧サン・ピエトロ大聖堂には、建物の前にアトリウムがあったとされていますが現存していません。私の知る限り、現在、イタリアでアトリウムを見ることができる建物はキリスト教の教会も含め、あまりないと思います。その意味でも、ほぼ完全な姿で残っているサンタンブロージョ聖堂のアトリウムは、貴重です。